煙草について

金曜日はみぞれ鍋を作って食べるなどしました。 

豚みぞれ鍋 - レシピ大百科

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私の恋人は煙草を吸う。出会った時から既に吸ってた。

ヘビースモーカーってわけじゃない。お酒を飲んでるときに吸う程度。

でも、「結婚したら辞める。子どもができる前には絶対辞める」と言っている。

一度決めたら頑固なところがある人なので、きっとその時が来たらきっぱり辞めるんだろうな、と思っている。だから敢えて私から辞めなよ、とは言わない。

「健康に悪いから辞めなよ、あなたの体のこと心配してるんだよ」って言うのって何なんだろうって思う。

 別に体を心配していないわけじゃない。煙草にどれだけ有害な物質が含まれているか、また周りの人がその煙を吸うことで体にどんな悪影響があるか、一応基本的な範囲では把握している。

けれど、私には「あなたの体のことを心配してる人がいるんだから、辞めなよ。」という言葉の裏に、何かしらエゴの押しつけを感じてしまう。心配している、ということ以外に、何かしらの自分の感情の押しつけを。

恋人だって子どもなわけじゃない。もう26歳の立派な大人だ。

だから、一通り煙草が持つ影響や害を理解した上で吸っているならば、私が、第三者が、いちいち注意すべきではない気がしてしまう。

でも時々、周りの友達には「煙草やめなよ、って相手に言わないの?」って言われる。「それに関しては私がいちいち口出すことじゃないからね。」と返している。でもこういう考えって、相手のことを大事にしていないことになるんだろうか。

 「彼女に辞めてって言われたから、彼女の前で吸わない。極力普段も吸わない。」と言いながら、飲んでる場でもらい煙草している友人と、結婚したら辞めると決めている恋人を見比べていて、考え込んでしまった。